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Thursday May 29 2014 category:日記

scansnapレンタルで自炊

雑誌をずっと買っていると、どうしてもコミックスにならない話というのがあって、そういうのを切り抜いて(というかページを引きちぎってのほうが近いかも)とってありました。
が、それも100サイズ段ボール箱ひとつを越えまして場所塞ぎだったのですよね。
以前フラットベッドのスキャナーを持っていたのですが、これでスキャンするのは
 ・スキャン速度が遅い
 ・1ページスキャンすることにひっくり返したり原稿入れ替えたりで手間がかかる
ってことで、もう非常に面倒くさかったのです。
で、延ばし延ばしにしているうちに、PCが壊れたので買い替えたらWindows8になってしまい、スキャナーをつないでみたらドライバが8(というか64bit)に対応しておらず…使えないただのがらくたになってしまったのでした。


その前からscansnapを導入しようかなー?と考えてはいたのです。
便利だとも聞くけれど、ネガティブな意見もあったりして悩んでいるところに、『scansnapのレンタルもある』という情報を聞きつけ、試しに借りてみました。

結論から言うと、個人的には雑誌の切り抜きや、おまけペーパー的なもの、資料の本、子供の落書きや学校からもらうペーパー類を取り込むのはいいけれど、わりと読み返す本を裁断して取り込むのには使わないな…という感じです。

なぜと言われれば…
曲がる!!!!!(傾く)
からです。

取り込んだ画像は(pdfも)、傾きを直したりの補正ができます。
でも、その作業は果てしなく地味でめんどくさい。
そういう作業がだんだんやっつけになっていく私には無理でした。
でも微妙に罫線が傾いている画面を見るのは嫌!というわがまま(;´・ω・)

取り込み用の設定画面で、自動で傾きを補正してくれるの、これは使えません。
文字をまっすぐに系もダメです。
マンガは罫線や書き込み文字がまっすぐでないページが結構あって、こういうページは目も当てられないほど傾いた状態で保存されます。
4コマ漫画で、常に罫線がまっすぐなものなら…もしかしたら使えるのかも。
江咲さんのを取り込むときに試してみればよかったなあ。


でも雑誌の切り抜きを保存するのにはとてもいい感じです。
そもそも雑誌だし、切り抜きだし、まあこんなもんかと思いやすい。
なにより、もう紙の焼けを気にする必要もない。
ブラボー!
すでに焼けてしまってひどく変色したものも、焼けがなかったかのように取り込める。
素晴らしい。



この1週間というもの、ただひたすら切り抜きを選り分け、裁断し(引きちぎった状態なので、のど側が汚い…)、スキャンするという毎日でした。

そうだそうだ、ひとつ難点を言えば、紙質によっては1~2枚ずつ差し込まないとすぐ紙詰まりを起こすということかなあ…
これもかなり面倒でした。
それとやはりA3B4は折らなくてもスキャンできるといいのに…せめてB4だけでも。
折り込みポスター的なものが残ってしまいました。

でも、個人的コミックスになってない話ライブラリーができたので、大変満足です。
暁の魔術師も発掘できたし!(嬉)


ほんとは好き作家さんの話は単行本で読みたいと思うのです。
小学館はわりとコミックスになるのにな。
白泉はだめだなあ…




scansnapをレンタルしたのはスキャレンというところです。
1週間、裁断機とスキャナー(S1500)を借りました。
本格的に単行本も裁断して自炊なら、1週間では厳しいかも…量によるんでしょうけれども。
レビューをブログに上げると1,000円キャッシュバックというキャンペーンもやってます。
(私は時間が足りなくて写真とか撮ってる余裕がなかったので無理でした…)
そうだそうだ、裁断機の刃を欠けさせると実費なので、そこは要注意です。
危うくホチキスの針つきのものを裁断するところで、危なかったー(;'∀')

PCの時計表示なんかで、言語を英語とかにしていると、取り込み用のソフトなんかも英語表記になるので注意です。
なんで英語なのか本気でわからなくて、返却してから気づいた私でしたよ…



scansnapはたぶん買います。
また切り抜きがたまったころにでも(笑)


明日以降、先月分も含めて雑誌感想文書いていきます。
久しぶりの新着記事がこんなですみません(;´・ω・)
タグ:Ringo ScanSnap

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