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Saturday February 13 2016 category:映画/TV

オデッセイ

久しぶりに映画館へ。
去年のラブライブ映画版以来なので、半年以上ぶり。


オデッセイ(The Martian)を観てきました!

これ、なんで『オデッセイ(Odyssey=オデュッセイア)』ってタイトルなんだろうなー?と不思議に思ってたんですが、
2.《odyssey》長期の旅行[冒険]
4.《宇宙》オデッセイ◆2001年4月に打ち上げられた米飛行宇宙局(NASA)の周回探査機。火星の放射線環境の調査を目的とする。コロラド州デンバーのロッキード・マーティン・アストロノーティクス社(Lockheed Martin Astronautics)製。正式名は2001マーズ・オデッセイ(the 2001 Mars Odyssey)
ALC 英辞郎 on the WEBより
このあたりをかけてつけられた邦題なのかな。




アクシデントで火星に置き去りにされたマーク・ワトニーが、いかにして過酷な火星環境の中で生きのびて地球へ生還するか、って、あらすじを書くと本当にこれだけなんですが…

いやほんといいです!
おもしろいですよー!

マークは、感情的になってワーワー泣きわめいたり、怒り狂って何もかもめちゃくちゃにしたりとかしません。
めっちゃ理性的。
しかしユーモアも忘れない。
そこが非常に魅力的な人物です。

全米が泣いた映画じゃないし、感動の超大作でもない。
(超大作なのは間違いないと思うんですけど…あの火星!)
そういう煽りがキライな人も安心して観ることができます(笑)
基本的に「はい、ここ泣き所だから!」とか「ここで感動して!」っていう映画じゃないんです。
ときどきフフッと笑えて、たまに手に汗握り、でも、最後にはなぜか胸がいっぱいになっている、登場人物のだれしもを好きになってしまった(私にしては珍しい)映画でした。


懐かしい洋楽が各所にちりばめられてたのも、楽しかったなー!

The Martian: Song and Score

The Martian: Song and Score

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2015/11/06
  • メディア: CD

これ↑によると、
 1. Turn the Beat Around – Vickie Sue Robinson (1976)
 2. Hot Stuff – Donna Summer (1979)
 3. Rock the Boat – Hues Corporation (1974)
 4. Don't Leave Me This Way – Thelma Houston (1976)
 5. Starman – David Bowie (1972)
 6. Waterloo - Abba (1974)
 7. Love Train – The O’Jays (1972)
 8. I Will Survive – Gloria Gaynor (1978)
が使われた曲。
Hot Stuffはマークには悪いけれど、めっちゃテンション上がった(笑)
ディスコミュージックって、基本的にテンション上がる曲だよね(しょうがない)

Google Play Musicで楽曲全部聴けます。
(多分、Apple MusicでもLINE Musicでも聴けると思います)

今後の予定としては、とりあえず『火星の人』(ハヤカワSF)を手に入れる。(そして読む)
映画は映画館で見るとおもしろいんだなーということを再発見したので(いまさら)、『キャロル』『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』を観に行く。
こんな感じです。

あっ、『オデッセイ』のパンフレットですけど、とてもちから入った作りで読んでいてすごく楽しかったので、映画が面白かったなら買って損はない!と思います。
油井亀美也さんも、宇宙産のレタス食されたんですって。
なんのために宇宙でレタスなんて作るんだろ?って思ってたけど、そういう理由なのかあー!


4月からの『午前十時の映画祭』も楽しみにしています♡
やっぱり古い洋画が好きなの…(*'v')


タグ:Ringo 洋画

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