Tuesday April 10 2018 category:本
また広告が出るほど放置してしまった…
お元気でいらっしゃいますか?
私は(うちのものも)元気でやっています
札幌は昨日も雪がちらついていて、寒い!!!
寒すぎじゃないですかー今春!
ついに子供が巣立っていきまして、私は空の巣症候群のようなものになりかけたんですが…
いなくなっちゃったんで、空っぽの部屋(私物をほぼ持っていきました…もともと荷物の少ない子だったので)をそのままにしていてもしょーがないなーと思い立って、模様替えをひとりでやっているうちにどうも立ち直ってきました(*'▽`)ハハハ
運動とも言えないような活動でしたけど、体を動かすのは悲しみとかさびしさを紛らすには本当に有効なんだと生まれて初めて実感いたしました
けど、子供と一緒にやっていたゲームとかはあんまりやる気がしなくて…
今は何も考えてなくても楽しいマンガや小説ばかり読んでいます
読むと口角が上がっています
エンターテインメントの力もすごい!
それにしても、私は子供とやたら車でいろんなところに出かけたのですが、ナビにその痕跡が残っていて(ピンが打ってある)、道を走っていてそれを不意に見かけると、ぐっと胸に詰まるものがありますね…
もう一緒に暮らすことはないんだろうなあ…というのが急に押し迫ってくるといいますか…
私も大学進学、そして結婚と親元から遠く離れたので、きっと父母もそんなさびしい思いをしたのかも…と今になって思います
もう今となっては尋ねることもできないのですけど
(生きてるうちに聞いてみたらよかったな)
でも、無事手を放せてよかったと思います
(仕送りとかたまに荷物を送るので全部離れたわけではないかもですネ…)
彼の人生が幸せであれ…と遠くで祈るのみです
たまに、帰ってきてもいいんだよ…と心の中で思いますが、彼がひとりで頑張れるかぎりは口に出しちゃいけないなと、思うだけにとどめておいてます(笑)
彼はこのブログの存在は多分知ってると思うんですけど、見に来るほど私に関心はないと思うので本音を書いています(;'∀')
もし見に来てたら…すべて忘れてくだされ…そんでもう見に来なくていいんだよ…
一番つらかった時に読んで元気が出た本↓
上が原作、下がコミック版です
女子高校生が、なぜか「それまでプレイしていた乙女ゲーム」の登場人物、しかも悪役令嬢に転生してしまった…というお話です
『え…ゲームに転生ってなに?』と思われるでしょう…私も思いました…
時間軸どうなってるの?とか、それって本当に前世なの?とか…
けど、そんなのは些末な問題なのです(気になる方は気になってしょうがないでしょうけれども)
前世日本の女子高生、今世中世風(と本の中では言われるけれども、個人的には中世というより近世っぽいと思います)のヨーロッパっぽいどこかの国(地球上とも限らない)の侯爵令嬢のカタリナ・クラエスが、とことんポジティブで生き生きとしていてかわいらしくて、癒されます…
登場人物にほとんど悪人が出てこないのも、弱った心には非常にやさしいです
あとこれ↓
女子高生ここのちゃんと、離婚してさびしい花部長の「友情」物語です
といっても、ここちゃんがただひたすら花ちゃんを巻き込んで楽しいことをやってる話なのですけど、これも心乃ちゃんをはじめ、みんな優しいので心に沁みます…
決して年の差恋愛とか、そんな状態にならないのでご安心ください
(まだ連載中なので、最後どうなるかは作者さん以外わからないですけど…)
私は心乃ちゃんの竜田揚げネタが好きで…(*'▽')カワイイ
それとこれ↓
1巻は主人公竜ちゃんと虎太郎兄弟が両親を失う話がしょっぱなにあるのでちょっときついですが、2巻以降は安定のほのぼの兄弟愛(とかまわりの人物たちの友情だったり、親子愛だったり)の物語です
竜ちゃん・虎太郎兄弟がいい子すぎて、ほんとに実在したら心配過ぎて禿げる…と思いますが、フィクションなのでかわいさを楽しんでいます
この冬のアニメだったので、アニメも堪能しました
↓これも
アンシリーズはもともと好きだったのですが、子供の頃にはこの『夢の家』あたりから良さが今ひとつわからなかったのです…
大人になって…というより、子供が大きくなってから読んでみると、ああ、本当にそのとおり…ということがたくさんあって、子供の小さかった頃を思い出しつつ懐かしく読んでいます
「いつまでも小さい子のままでいてくれたら」というようなことを、アンは『炉辺荘』(かな?)で言うのですけど、ほんとにねえ…ってしみじみと…
このあたりのアンのストーリーは、子供たちが大きくなっていくことの幸せがメインで、もちろん子供が大きく育っていくことは無上の喜びなのですが、手を離れていくことの一抹の寂しさも織り込まれていて、これは(私が)子供の時に読んでもわからないわ…と思いながら読んでいます
ねんがんだった『虎よ!虎よ!』も手に入れたのですが、モンテ・クリスト伯をモチーフにしたストーリは今はきつすぎて、しばらく寝かしておくことにしました…
ディックの長編然り…
デュ・モーリアの『レベッカ』も久しぶりに読み返して(これは完全にストーリーを覚えていたので)、わたし(名前が出てこない主人公…ヒッチコックの映画でも名前なかったのかな)が、いちいち不安になりながら日々暮らすマンダレイのすばらしさの描写を堪能しました
そして「もう死んだ女主人レベッカの美しさ・素晴らしさ」も堪能しますよね…
出てくる人出てくる人(マキシム以外)に称えられるレベッカ
それにいちいち比べられる「わたし」もかわいそうなんですけど
まあ、最後は誤解(というか不安)も解け、報われるわけですし(多分)
レベッカの使った痕のあるハンカチが突っ込まれたレインコートの描写もまた本当に好きで…
最後にレベッカの真実が語られますけど、そこがまた魅力的なのです!
とりあえず、2018年は元気に本を読んだりアニメを見たりゲームをしたりして生きていこうと思います
皆様もどうぞお元気で!
私は(うちのものも)元気でやっています
札幌は昨日も雪がちらついていて、寒い!!!
寒すぎじゃないですかー今春!
ついに子供が巣立っていきまして、私は空の巣症候群のようなものになりかけたんですが…
いなくなっちゃったんで、空っぽの部屋(私物をほぼ持っていきました…もともと荷物の少ない子だったので)をそのままにしていてもしょーがないなーと思い立って、模様替えをひとりでやっているうちにどうも立ち直ってきました(*'▽`)ハハハ
運動とも言えないような活動でしたけど、体を動かすのは悲しみとかさびしさを紛らすには本当に有効なんだと生まれて初めて実感いたしました
けど、子供と一緒にやっていたゲームとかはあんまりやる気がしなくて…
今は何も考えてなくても楽しいマンガや小説ばかり読んでいます
読むと口角が上がっています
エンターテインメントの力もすごい!
それにしても、私は子供とやたら車でいろんなところに出かけたのですが、ナビにその痕跡が残っていて(ピンが打ってある)、道を走っていてそれを不意に見かけると、ぐっと胸に詰まるものがありますね…
もう一緒に暮らすことはないんだろうなあ…というのが急に押し迫ってくるといいますか…
私も大学進学、そして結婚と親元から遠く離れたので、きっと父母もそんなさびしい思いをしたのかも…と今になって思います
もう今となっては尋ねることもできないのですけど
(生きてるうちに聞いてみたらよかったな)
でも、無事手を放せてよかったと思います
(仕送りとかたまに荷物を送るので全部離れたわけではないかもですネ…)
彼の人生が幸せであれ…と遠くで祈るのみです
たまに、帰ってきてもいいんだよ…と心の中で思いますが、彼がひとりで頑張れるかぎりは口に出しちゃいけないなと、思うだけにとどめておいてます(笑)
彼はこのブログの存在は多分知ってると思うんですけど、見に来るほど私に関心はないと思うので本音を書いています(;'∀')
もし見に来てたら…すべて忘れてくだされ…そんでもう見に来なくていいんだよ…
一番つらかった時に読んで元気が出た本↓
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1 (一迅社文庫アイリス)
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/08/20
- メディア: Kindle版
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1【イラスト特典付】 (ZERO-SUMコミックス)
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2018/03/24
- メディア: Kindle版
上が原作、下がコミック版です
女子高校生が、なぜか「それまでプレイしていた乙女ゲーム」の登場人物、しかも悪役令嬢に転生してしまった…というお話です
『え…ゲームに転生ってなに?』と思われるでしょう…私も思いました…
時間軸どうなってるの?とか、それって本当に前世なの?とか…
けど、そんなのは些末な問題なのです(気になる方は気になってしょうがないでしょうけれども)
前世日本の女子高生、今世中世風(と本の中では言われるけれども、個人的には中世というより近世っぽいと思います)のヨーロッパっぽいどこかの国(地球上とも限らない)の侯爵令嬢のカタリナ・クラエスが、とことんポジティブで生き生きとしていてかわいらしくて、癒されます…
登場人物にほとんど悪人が出てこないのも、弱った心には非常にやさしいです
あとこれ↓
花部長(52)と心乃ちゃん(17) (1) (角川コミックス・エース)
- 作者: 吟華
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/04/10
- メディア: コミック
女子高生ここのちゃんと、離婚してさびしい花部長の「友情」物語です
といっても、ここちゃんがただひたすら花ちゃんを巻き込んで楽しいことをやってる話なのですけど、これも心乃ちゃんをはじめ、みんな優しいので心に沁みます…
決して年の差恋愛とか、そんな状態にならないのでご安心ください
(まだ連載中なので、最後どうなるかは作者さん以外わからないですけど…)
私は心乃ちゃんの竜田揚げネタが好きで…(*'▽')カワイイ
それとこれ↓
1巻は主人公竜ちゃんと虎太郎兄弟が両親を失う話がしょっぱなにあるのでちょっときついですが、2巻以降は安定のほのぼの兄弟愛(とかまわりの人物たちの友情だったり、親子愛だったり)の物語です
竜ちゃん・虎太郎兄弟がいい子すぎて、ほんとに実在したら心配過ぎて禿げる…と思いますが、フィクションなのでかわいさを楽しんでいます
この冬のアニメだったので、アニメも堪能しました
↓これも
アンシリーズはもともと好きだったのですが、子供の頃にはこの『夢の家』あたりから良さが今ひとつわからなかったのです…
大人になって…というより、子供が大きくなってから読んでみると、ああ、本当にそのとおり…ということがたくさんあって、子供の小さかった頃を思い出しつつ懐かしく読んでいます
「いつまでも小さい子のままでいてくれたら」というようなことを、アンは『炉辺荘』(かな?)で言うのですけど、ほんとにねえ…ってしみじみと…
このあたりのアンのストーリーは、子供たちが大きくなっていくことの幸せがメインで、もちろん子供が大きく育っていくことは無上の喜びなのですが、手を離れていくことの一抹の寂しさも織り込まれていて、これは(私が)子供の時に読んでもわからないわ…と思いながら読んでいます
ねんがんだった『虎よ!虎よ!』も手に入れたのですが、モンテ・クリスト伯をモチーフにしたストーリは今はきつすぎて、しばらく寝かしておくことにしました…
ディックの長編然り…
デュ・モーリアの『レベッカ』も久しぶりに読み返して(これは完全にストーリーを覚えていたので)、わたし(名前が出てこない主人公…ヒッチコックの映画でも名前なかったのかな)が、いちいち不安になりながら日々暮らすマンダレイのすばらしさの描写を堪能しました
そして「もう死んだ女主人レベッカの美しさ・素晴らしさ」も堪能しますよね…
出てくる人出てくる人(マキシム以外)に称えられるレベッカ
それにいちいち比べられる「わたし」もかわいそうなんですけど
まあ、最後は誤解(というか不安)も解け、報われるわけですし(多分)
レベッカの使った痕のあるハンカチが突っ込まれたレインコートの描写もまた本当に好きで…
最後にレベッカの真実が語られますけど、そこがまた魅力的なのです!
とりあえず、2018年は元気に本を読んだりアニメを見たりゲームをしたりして生きていこうと思います
皆様もどうぞお元気で!
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