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Tuesday July 10 2012 category:

LaLa 2012年8月号

LaLa 2012年8月号 感想
ネタバレあります


ラストゲーム:天乃忍

DXで描いてた頃より苦手ではなくなったのだけど、やっぱり微妙にあわない…

ヒロインもヒーローも、大学生にしては幼すぎるだろー!!
と、どうしても思ってしまう;

DXで連載してた片恋トライアングルのときも、そういや同じこと思ってた記憶が

引っ込み思案で・内気で・鈍感で・天然で・へたれで
というのはちょっともういいかな
片恋なら、全く気がない相手をどうにか振り向かせる体当たりっ娘みたいなの読んでみたい
天乃さんならいやみなく描けそうな気がするんだけど(どうだろ



図書館戦争:弓きいろ 原作 有川浩

前にも書いたかもしれないけど、図書の自由を守るために軍隊 という設定が全く受け付けないので
今回のような自由を守るための戦いとかいう話になると、ひいてしまう
これ(パラレル?)現代日本である必要があるのか非常に疑問なんだけれど
原作者の萌えとか、資料的な問題なんだろうか

架空の国の架空の歴史だったら、(思想的なものも含めて)たぶん普通に読めただろうなと思う

弓さんの絵が好きなので、毎回本屋でコミックス買おうか手に取るんだけど、毎回棚に戻してしまう…
(オリジナルの短編集は持ってます

軍隊所属なのに、戦闘に対する覚悟が足りなかったという描写は結構好きかな
泣きながらがんばってる水戸の女の子たちも好き
こういうのってフィクションならではだと思うw



狼陛下の花嫁:可歌まと

引っ張った挙句に、嫁取りオチなのはちょっとがっかり…

嫁候補審査ならもう少し早い時期にばらしてもよかったような
そしておばばさまも知らないうちに、何かしらの陰謀に巻き込まれるとか
(無責任な願望

いちゃいちゃ度的には満足ww




学園ベビーシッター:時計野はり

子供が苦手というのは結構勇気いるよねと共感してしまったw

それにしても最終的に牛丸さんと猪又さん、どっちが竜ちゃんを射止めるのだろうかと
二人が出てくる話を読むたびに考えてしまう




夏目友人帳:緑川ゆき

名取さんは大人だなあ

夏目の事情も、友人帳の存在も知ってるよね

今回のように、少しずつ物語の中核が明かされていく話は好きだ
気の抜けたようなとか、のんびりな番外編的な話も好きだけど




赤髪の白雪姫:あきづき空太

伝染するのか伝染しないのかはっきりしてww

伝染しないなら、なぜ封鎖が必要なのか

普通なら伏線回収に期待なんだけど、正直あきづきさんには期待できん…

白雪を攫った理由が「白雪にはもっとふさわしい場所がある」
 ↓
ふさわしい場所=山賊やってるお父さんのところ


だったときの脱力感は忘れられない…



キスよりも早く:田中メカ

大団円

予定調和ともいうな

個人的には数年すっ飛ばして大学卒業と同時に結婚式・晴れて同居の方がよかったかな

後半、ループループで飽きたのは事実だけど、結構楽しく読めました
コミックスは売ってしまったけどw



会長はメイド様!:藤原ヒロ

ここまで引っ張る必要があるのかとか
これもコミックス売っちゃったなー、そういえば

じゃあどこがいらなかったんだと尋ねられるとうーん??なんだけど
もう少し早くこの展開にもってきてたら、この引き伸ばし感もあまりしなかったんじゃないかとか

今後の展開に期待…



純愛ラビリンス:なかじ有紀

いや、お兄ちゃんエンドなのはともかく

NYにいくとか、女優目指すよとか、正直蛇足…
普通にレイラと頂点目指すぜ!!!ぐらいでいいんじゃないだろうか

最後の最後に恐ろしいほどの昭和的展開が待っていたwww




ヒノコ:津田雅美

扉の煽り文から「日本」の文字が消えていた

 文字を巡る 古代ファンタジー

あれが古代日本だとするにはありえない点が山積みすぎるものなあ…

文字が勝手に出てこないように囲んだり、その囲いを切り取ってまた外に出すとか
夢という文字を外に出したら、巫女の目が治ったとか

そういうのはおもしろかったw

けど、マユラがどんだけすごい巫女で、この先歴史に影響するとかそういうのには興味ない
(今のところ




菩提樹寮のアリア:呉由姫

かなではかわいいけど、この子が逆ハーになる展開が想像できないw

無難に幼馴染エンド希望だなー

載っていたら読むけど、たぶん載ってなくても全然気づかないだろうな…




おいらんガール:響ワタル

驚愕の展開(悪い意味で

殺される運命の子だったとしても、皇女攫って逃げ切れないだろ、jk(死語

どうしてこれが本誌に載っているのか甚だ疑問




1/2運命論:暁

過去に○○だったから、現在絶対に××しない

ってのは現実味なくてな…

鼻からスパゲティ食べたら痛かったので、もう絶対にしない
っていうレベルならわかるよ(自虐ギャグ的な意味で

けど、自分が選択したらハズレひくからもうやりたくないって、高校生が人様に力入れて言うことかと

現実味ないというか、リアリティがないというか(同じ
しょっぱなから共感できない疎外感

内心『やだなー選びたくないなー逃げたいなー』と思ってるぐらいならあるあるだけどさ

女の子の瞳がたまにでかくて違和感




嫁姑教室:柏屋キクゾー

いつもどおり

パッドは見ても全然わからん…姑スゴイや





LaLa (ララ) 2012年 08月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2012年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2012/06/23
  • メディア: 雑誌



タグ:LaLa Ringo

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