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Tuesday February 23 2016 category:映画/TV

ブラックレイン

録画してあったブラックレインを観た。
今は亡き高倉健さんや松田優作さん、若山富三郎さん、安岡力也さんが出演されており、えらい懐かしい…

映像も美しい。

けど…

日本の製鉄所であんな真っ暗なのないだろうし、自転車もあんなに走ってないと思うし、ダンプカーも前走ってるあんちゃんがピストル持ってたら止まるんじゃないのかなあ。
ニックが飛行機から逃げ出すところ、あれ日本人作業員は見てたわけでしょ?
なんで騒ぎにならなかったのか謎。
見つかってなかったの?
というか、いったいどうやって空港から出たんだろ…
松井警部補の家もなかなかひどい(;'∀')
なんで息子が親父の家を尋ねるのにスーツ姿…仕事帰りだったのか?
それでも上着ぐらいは脱ぐよね、多分。
やかんもアルミなのはさておいて、個人の家にはでかすぎる(笑)
あと不思議だったのが、夜間に市場ってやってるものなの?
夜には真っ暗というか、閉まってるんじゃないのかなあ。
誰も死ななかったとしても、警察官がピストル撃ったら大問題になるのが日本、表彰?はないよね。
そもそも停職じゃすまないだろ、懲戒免職じゃないの?とかいろいろ思ったけど…
アメリカ(人)の中にある日本なんだろうな、と考えたら問題なし(*'▽`)
以上順不同(笑)


松田優作演じる佐藤の狂気が…
なんていうか、彼だけがつくりものじゃなかった。
本当にどっかおかしい犯罪者の凄まじさ…怖い。

若山富三郎さんの菅井親分、かっこよかった。
出てくると途端に任侠映画。
痩せて小さいおじいさんなのに、存在感すごい。
英語もペラペラなのねー!というのもポイント高かった!(自分がしゃべれないから)

高倉健さんの松井警部補、真面目なのかいっちゃってるのかわからない(笑)
きっとぶちかます素養のもともとあった人なのであろう!

そしてチャーリー(アンディ・ガルシア)…
登場人物の中でいちばんまともなのに…あれはないよ…(;ω;)
なにからなにまでチャーミングでした。
レイ・チャールズのWhat'd I say(あれ、違う?)も、微妙にうまくないのが魅力的。
多分、チャーリーが出てこなかったら、佐藤が出てくる前に録画消してたわー。
最初なんなの?というくらいおもしろくなかったんだもん…

ニック(マイケル・ダグラス)は…主人公なんだけどいちばん感想がない…
そうだ、松井警部補にチャーリーや自分自身や私(松井警部補)の名を汚すな的なこと言われて神妙になるところがよかったな。
あれで更生するのかしないのか…しなきゃしないで興味深い。

最後に松井に渡す箱が阪急百貨店の包み紙…懐かしかった!
有楽町にある阪急でよくお買い物したよー。
東京にある百貨店の包み紙でキュートなのは、阪急か高島屋だと思います。
(10年ぐらい前の記憶…笑)
東急の子供用(動物の絵のやつ)もかわいかったけど、今でもあるのかな?
おもちゃとか子供服買うと、そのかわいい包装紙だったの。
きれいに折り目を伸ばしておもちゃ箱に貼ったりしたなあ…
(元は6玉入りメロンの箱で、これがプラレール片づけるのにちょうどいいサイズだった)



最後、ブラックレインに全く関係ないね…
おしまい


タグ:Ringo 洋画

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