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Tuesday February 13 2007 category:

古事記

今日は久しぶりに大きな本屋さんへ。
小さめのスーパーの売り場くらいの広さまるごと本売り場という、至福の本屋さん。
一人で行くと、あっちの売り場こっちの売り場、あっちの棚こっちの棚…とうろうろ徘徊して、帰れなくなるのですが、今日は母というストッパーがw
(ついでに人の目があると、買いすぎも防げます)

今日の戦利?品

舞姫(テレプシコーラ) 10 (10)

舞姫(テレプシコーラ) 10 (10)

  • 作者: 山岸 凉子
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2007/01/23
  • メディア: コミック


千花ちゃんが、千花ちゃんが…!
山岸さんは容赦ないな…と改めて。
その容赦のなさが好きで昔から追いかけているのですが。
あーそれにしても、千花ちゃん…(´;ω;`)




まいあ Maia SWAN act II 1

まいあ Maia SWAN act II 1

  • 作者: 有吉 京子
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/12/15
  • メディア: コミック


『SWAN』の次世代編だそうで、主人公まいあは前作カップルの子供という設定。
真澄もレオンも変わってなくてなんとなくε-(´∀`*)ホッ
今回のバレエのシーンを読んでいて、『ニジンスキー寓話』を思い出した。
で、さらに『なにクソッ 天才!』を思い出し、無性に読みたくなった。
『なにクソッ 天才!』というものすごくインパクトのあるタイトルの漫画は、確かトイレを無臭にするべく一人の天才少女が活躍するコメディー…だったような(ぜんぜん違うかも)
まいあちゃんの眉毛が太くてちょっとびっくりだったけど、昔と変わらず繊細な線が美しい絵にほれぼれ。
『まいあ』1巻目はこれから物語が動きますよーって感じだったので、次巻に期待。




口語訳 古事記―神代篇

口語訳 古事記―神代篇

  • 作者: 三浦 佑之
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 文庫


本日のメイン。
とりあえず半分読んだ感想。
「天孫降臨」というものが少しわかりました。
で、『魔界水滸伝』をなつかしく思い出しました。
やっぱあれの続編はなかったことになっちゃうんだろうか…
安西雄介の子供の正体が知りたかったorz
と、それはさておき、因幡の白兎や、ヤマタノオロチなんかが出てきて、あれって古事記だったのかといまさら勉強しました。
口語文なのでとてもイメージしやすい。
が、神様の名前が旧かな遣いのカタカナ表記なので有名どころ以外覚えられません。
(覚えなくてもいいのかな?)
注釈が多いのも、楽しみなのでもあるのですが…
注釈がついてるとつい、読んでいる途中で注釈のページにいってしまうので、せっかくの物語がぶつ切れになってしまうのです(これは自分が悪いですよ)
いやでもやっぱりこの読みやすさは貴重です。
昔読んだ、児童文学版よりもずっとずっと読みやすい。
これで大体の筋と登場人物(神様)を覚えたら、岩波版に挑戦してみようかな。
無謀?

明日は国譲りのあたりから読む予定。
新しい本があるっていいなぁ~(´∀`*)ポッ


タグ:Books Ringo
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