Thursday February 15 2007 category:甘いおかしとごはん
パウンドケーキのレシピ
甘いおかしより、本が好きとかほざいてますが、実はかなり甘いお菓子も大好きです。
たいてい買ってくることが多いのですが(近くにとてもおいしいケーキ屋さんがある!)、たまに自作したりもします。
パウンドケーキは小麦粉、砂糖、バター、卵をそれぞれ1ポンド(pound、500gくらい)ずつ使って焼く、バターケーキです。
が、この分量で作るととてつもなく量が多くなってしまう(家庭用オーヴンで一度に焼ききれない!)ので、225gに分量を減らして作ります。
(そういや、どうして半分の250gじゃないんだろう…と思って調べてみたら、普通売ってるバターの包みが1本225gだからみたいです。なるほど~)
25gの扱いがめんどうなら、200gでもできちゃいます。
その半分の100gでもOK。この場合、型1つ分ということになります。
以下の分量&作り方は、私が幼稚園時代(!)のバザーで売るために、うちの母が幼稚園から仕込まれたものです。
今回はレシピを書いた紙がボロボロになって、消失しそうなので覚え書きなのです。
パウンドケーキ
基本の材料 市販のパウンド型2本分
・ バター(マーガリンでも可) 225g
・ 卵(M玉) 5個 (ほかの材料が200gなら4個)
・ 砂糖 100~225g (私は150gで作ることが多いです)
・ 小麦粉(薄力粉) 225g (ココア味の場合、180g)
・ ココア(純ココア) 45g (苦いのが好みなら、ココアを増やして小麦粉を減らす。プレーンの場合はもちろん入れません)
プレーンを焼く場合、ココアのように香りのごまかしがきかないので、マーガリンは使わずにバターを使ったほうが無難です…
追加の材料 (これは好みで)
・ 製菓用アーモンド(スライスされたのや、ダイス状のもの)
・ くるみ(てきとうな大きさに砕いて)
・ チョコレートチップ
・ ドライフルーツ(てきとうに刻んで。ラム酒などで戻したほうが風味は出ますが、子供向きではなくなります)
などなど…
分量外のもの
・ 型に塗るバターと薄力粉
型紙を使う場合は必要ありません。
作り方
の前に下準備
・ バターを室温に戻しておく。急ぐ場合は電子レンジ(弱)にかけても。かけすぎると溶かしバターになるので注意。
・ 粉はふるっておく。ココア味の場合、ココアも合わせてふるっておく。
・ 型にバターを塗り、薄く粉をふっておく。型紙使用の場合は型紙をセットしておく。
・ オーヴンを180度にあたためておく。
1. 室温に戻したバターをひたすら泡だて器で混ぜる。
ハンドミキサーがあると楽ですが、回しながら持ち上げるとかなりバターが飛び散るので注意。
とにかくただひたすら、色が白くバタークリームのようにもったりとなるまで混ぜ続けます。
2. 分量の半量の砂糖を入れて、ふたたび混ぜます。
ここで砂糖がじゃりじゃりしていてもかまいません。
3. 卵の黄身を1個ずつ入れて、よく混ぜます。(いっぺんに入れると分離するので注意)
白身はあとでメレンゲを作るので、別の乾いたボールに集めておきます。
白身に黄身が入ったり、バターが入ると泡立ちにくくなるので注意です。
4. ふたたびひたすら混ぜます。
色の目標はマヨネーズよりもう少し薄めの色です。なるべく白に近づくように混ぜます。
砂糖がしゃりしゃりしなくなったら、ここでバターはいったんおしまい。
ハンドミキサーの羽?部分を洗って、メレンゲ作りに入ります。
5. 使用する道具の水分をよく拭いて、卵白を泡立てていきます。
これはハンドミキサーがないと、かなりつらいかもしれません。
角がゆるく立つくらい泡立てたら、残りの砂糖を入れてふたたび泡立てます。
かなり硬く泡立てます。
ここでしっかり泡立てないと、焼きあがったときにきれいに割れません(ふくらみが不十分に)。
6. ここからは手早く手早くです。
4.にメレンゲの半量を入れてさっくり混ぜます(完全に混ざってなくてかまいません)。
次にふるった粉を生地に入れて、なじむまでゴムベラで混ぜます。
ナッツ類や、チョコレートなどを入れる場合、粉と一緒に投入です。
切るように、優しく、ふっくらと、かつ、大きく混ぜるのがポイントです。
おおよそ粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
7. 6.の生地に残りのメレンゲを入れて、手早く優しく混ぜます。
このとき、泡がつぶれてしまわないように注意しながら、生地が均一になるまで混ぜます。
8. 生地をふたつの型に分け入れて、10cmくらい上から落として型になじませます。
ボールにくっついた生地も、気にせずゴムベラでとって型に入れちゃって大丈夫です。
型の真ん中にゴムベラでまっすぐ線を引いて生地を分け、気持ち両側に押し上げます。
上にスライスアーモンドを散らしてもおいしい~~~♪
9. 予熱しておいたオーヴンに入れて焼きます。
オーヴンの癖にもよりますが、30分~1時間くらいかな?
真ん中がぱっくり割れるように膨れて、きれいなきつね色になった頃に竹串を刺してみて、何もつかなかったら出来上がり。
型からはずして、金網の上で冷ましておきます。
完全に冷めてから、ラップで包んだり、ポリ袋に入れたりして、2~3日寝かせたほうがしっとりとしてよりおいしくなりますが…待ちきれなくて食べちゃいます(´∀`)
なので、うちではすぐ食べ用に2本作って、保存用にも2本作ります。
このレシピはかなり簡単で、むかーし小学生だった私でも失敗なく作ることができました。
この調子でスポンジケーキに挑戦して…敗れ去った記憶は、とても苦い味です…
バターケーキは多少きめが粗くても、どっしりして(そこが)おいしいのですが、スポンジはきめが細かくて軽さがないと口当たりが悪いですよね。
スポンジは私が作る限り、市販のもののほうがずっとずっとおいしいですよ…
追記(2/19)
その後、さらに調べたところ、最近売っているバターは200gになってるようです。
確かに、25gってふしぎな気がする…なんか中途半端だし。
で、ついでにマーガリンも調べてきたんですけど、こっちは450g(225g×2)と400gがありました。
過渡期…?
たいてい買ってくることが多いのですが(近くにとてもおいしいケーキ屋さんがある!)、たまに自作したりもします。
パウンドケーキは小麦粉、砂糖、バター、卵をそれぞれ1ポンド(pound、500gくらい)ずつ使って焼く、バターケーキです。
が、この分量で作るととてつもなく量が多くなってしまう(家庭用オーヴンで一度に焼ききれない!)ので、225gに分量を減らして作ります。
(そういや、どうして半分の250gじゃないんだろう…と思って調べてみたら、普通売ってるバターの包みが1本225gだからみたいです。なるほど~)
25gの扱いがめんどうなら、200gでもできちゃいます。
その半分の100gでもOK。この場合、型1つ分ということになります。
以下の分量&作り方は、私が幼稚園時代(!)のバザーで売るために、うちの母が幼稚園から仕込まれたものです。
今回はレシピを書いた紙がボロボロになって、消失しそうなので覚え書きなのです。
パウンドケーキ
基本の材料 市販のパウンド型2本分
・ バター(マーガリンでも可) 225g
・ 卵(M玉) 5個 (ほかの材料が200gなら4個)
・ 砂糖 100~225g (私は150gで作ることが多いです)
・ 小麦粉(薄力粉) 225g (ココア味の場合、180g)
・ ココア(純ココア) 45g (苦いのが好みなら、ココアを増やして小麦粉を減らす。プレーンの場合はもちろん入れません)
プレーンを焼く場合、ココアのように香りのごまかしがきかないので、マーガリンは使わずにバターを使ったほうが無難です…
追加の材料 (これは好みで)
・ 製菓用アーモンド(スライスされたのや、ダイス状のもの)
・ くるみ(てきとうな大きさに砕いて)
・ チョコレートチップ
・ ドライフルーツ(てきとうに刻んで。ラム酒などで戻したほうが風味は出ますが、子供向きではなくなります)
などなど…
分量外のもの
・ 型に塗るバターと薄力粉
型紙を使う場合は必要ありません。
作り方
の前に下準備
・ バターを室温に戻しておく。急ぐ場合は電子レンジ(弱)にかけても。かけすぎると溶かしバターになるので注意。
・ 粉はふるっておく。ココア味の場合、ココアも合わせてふるっておく。
・ 型にバターを塗り、薄く粉をふっておく。型紙使用の場合は型紙をセットしておく。
・ オーヴンを180度にあたためておく。
1. 室温に戻したバターをひたすら泡だて器で混ぜる。
ハンドミキサーがあると楽ですが、回しながら持ち上げるとかなりバターが飛び散るので注意。
とにかくただひたすら、色が白くバタークリームのようにもったりとなるまで混ぜ続けます。
2. 分量の半量の砂糖を入れて、ふたたび混ぜます。
ここで砂糖がじゃりじゃりしていてもかまいません。
3. 卵の黄身を1個ずつ入れて、よく混ぜます。(いっぺんに入れると分離するので注意)
白身はあとでメレンゲを作るので、別の乾いたボールに集めておきます。
白身に黄身が入ったり、バターが入ると泡立ちにくくなるので注意です。
4. ふたたびひたすら混ぜます。
色の目標はマヨネーズよりもう少し薄めの色です。なるべく白に近づくように混ぜます。
砂糖がしゃりしゃりしなくなったら、ここでバターはいったんおしまい。
ハンドミキサーの羽?部分を洗って、メレンゲ作りに入ります。
5. 使用する道具の水分をよく拭いて、卵白を泡立てていきます。
これはハンドミキサーがないと、かなりつらいかもしれません。
角がゆるく立つくらい泡立てたら、残りの砂糖を入れてふたたび泡立てます。
かなり硬く泡立てます。
ここでしっかり泡立てないと、焼きあがったときにきれいに割れません(ふくらみが不十分に)。
6. ここからは手早く手早くです。
4.にメレンゲの半量を入れてさっくり混ぜます(完全に混ざってなくてかまいません)。
次にふるった粉を生地に入れて、なじむまでゴムベラで混ぜます。
ナッツ類や、チョコレートなどを入れる場合、粉と一緒に投入です。
切るように、優しく、ふっくらと、かつ、大きく混ぜるのがポイントです。
おおよそ粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
7. 6.の生地に残りのメレンゲを入れて、手早く優しく混ぜます。
このとき、泡がつぶれてしまわないように注意しながら、生地が均一になるまで混ぜます。
8. 生地をふたつの型に分け入れて、10cmくらい上から落として型になじませます。
ボールにくっついた生地も、気にせずゴムベラでとって型に入れちゃって大丈夫です。
型の真ん中にゴムベラでまっすぐ線を引いて生地を分け、気持ち両側に押し上げます。
上にスライスアーモンドを散らしてもおいしい~~~♪
9. 予熱しておいたオーヴンに入れて焼きます。
オーヴンの癖にもよりますが、30分~1時間くらいかな?
真ん中がぱっくり割れるように膨れて、きれいなきつね色になった頃に竹串を刺してみて、何もつかなかったら出来上がり。
型からはずして、金網の上で冷ましておきます。
完全に冷めてから、ラップで包んだり、ポリ袋に入れたりして、2~3日寝かせたほうがしっとりとしてよりおいしくなりますが…待ちきれなくて食べちゃいます(´∀`)
なので、うちではすぐ食べ用に2本作って、保存用にも2本作ります。
このレシピはかなり簡単で、むかーし小学生だった私でも失敗なく作ることができました。
この調子でスポンジケーキに挑戦して…敗れ去った記憶は、とても苦い味です…
バターケーキは多少きめが粗くても、どっしりして(そこが)おいしいのですが、スポンジはきめが細かくて軽さがないと口当たりが悪いですよね。
スポンジは私が作る限り、市販のもののほうがずっとずっとおいしいですよ…
追記(2/19)
その後、さらに調べたところ、最近売っているバターは200gになってるようです。
確かに、25gってふしぎな気がする…なんか中途半端だし。
で、ついでにマーガリンも調べてきたんですけど、こっちは450g(225g×2)と400gがありました。
過渡期…?
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