SSブログ
Wednesday September 14 2011 category:

黒LaLa買った

どうしようかなーと悩んでたんですが、黒ララ購入しました(;'∀')


以下気になったものの感想。



鏡界の死神(藤原ヒロ)

いきなり首を刎ねられたのでびっくり(;゚Д゚)
ヒロインが普通にかわいらしくてびっくり(*´∀`)
(藤原さんのヒロインって、どうしてもメイド様のイメージw

どの子もいい子で好感が持てる半面、もっとどろどろの自分の欲におぼれる、真っ黒な子が一人いたほうが物語として面白かったんじゃないかなー?



アクセス(慎本真/原作:誉田哲也)

奇矯なことをしたら怖いでしょう?と押し付けられてる感じがした…(;´Д`)

イチハさんの『ロアの森』に似ているけど、それよりももっと人を驚かすことに主眼を置いているって感じ。
起承転結の"起"、それもほんのさわりらしいのでしょうがないのかな?
なんだかちっともホラーサスペンスらしくないのが残念(´・ω・`)
なんというか、正直厨二病的なホラーを見せ付けられてちとうんざり…というのが、自分の中でいちばん的を射ている感想かも…



黒鍵(マツモトトモ)

全然黒くない(;^ω^)
むしろこれは甘めのBL[ぴかぴか(新しい)]なんではww

マツモトさんのは久しぶりに読んだけど、やっぱりスタイリッシュ♡



皿の上の彼女(田中メカ)

ツバメの雛がー!がー!がー!(;ω;)

メカさんらしい味付けだな~というのが第一印象。
16Pだからこの結末なのかな?
もう少し真っ黒でもよかったかなー!

この最高の食料を食べてしまったら、龍神は今後どうするのか考えてみました。

  1.食べ終わったら、その後は餓死して死ぬよ(神様は死ねるのか…?
  2.いやいや、絶対食べないで、二人で生きていくよ
→3.後悔に苛まれてその後を過ごすよ、そしていっそう苛烈になるよ!

私としては3希望です(●ゝ艸・)



月のカノン(斎藤けん)

斉藤さんは
どこにでもいそうな子が、ちょっと黒かったり、健気だったり
という描写がうまいなーと思います

包丁突き立てるシーン怖かったよw
あれは確かに、もう会いに行きたくなくなる夢だ!



神様のソナタ(一ノ瀬かおる)

実は私、一ノ瀬さんのデビュー作

 少し頭のゆるい女の子が委員会のクールな先輩を好きになって…という話で、
 委員会の夏休み当番のひまわりのみずやりを忘れてピンチ!
 でも一生懸命手当てしたりして、ひまわり咲いたよ!
 先輩も少しデレてくれたかも♡


というちょっぴりスイーツ()で某所で評判悪い話が好きなんですが、今回久しぶりに好みの話でした。

いじめられる理由(正当性はなくても!)に「こういうのあるかも」と思わせたり、バイオリンを弾きたい!と主人公が強く願うシーンに共感できたり、話の中にすんなり入っていけるのがよかったな。

それで少し考えてみたのだけど、デビュー作も(DQNかどうかはともかく)ヒロインの気持ちに説得力があって、それで好きなのだと思う。
連載だった「未少年プロデュース」やそのほかの短編はそういうふうに共感しかったので、あまり興味をそそられなかったのかな。

感動とか泣ける!という漫画が好きなわけじゃないので、次の作品がそういう路線に行ってしまわないことを祈ります…(´・ω・`)



アメブロって記事を折りたためないのね!
※アメブロって『続きを読む』ができなかったんです
無駄に長くなってしまった…(;^ω^)




黒LaLa (ララ) 2011年 10月号 [雑誌]

黒LaLa (ララ) 2011年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/09/09
  • メディア: 雑誌



タグ:Ringo LaLa

共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。