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Sunday February 09 2014 category:

flowers 2014年3月号

ネタバレあります。
が、あらすじ詳細レベルのネタバレはないです…すみません(;´・ω・)


海街diary 肩ごしの雨音(吉田秋生)
すずも、姉3人もちょっと事件(というか転換点?)の予感 という回。
それにしても、すず、なんで風太なの!
いや、キライじゃないし、等身大(少なくとも親世代が思う程度には)の中学男子で
好ましい子ではあるんだけど。
いろいろあって風太なんだけどさー。

多田くんの話というのが読みたい。
彼がどんな女の子を(いや男の子でもいいんだけど)選んで、
そして大人になっていくのかっていうのが読みたい。
吉田さんのマンガは、少女よりも『男の子がどうやって大人の男になるか』ってほうが昔から好き。
うーん、そうだ、吉田さんはちゃんと男の子を『大人』にする作家さんであるよね。
大人になれない子は死んじゃってる…(;ω;)

もちろん本筋である、四姉妹がそれぞれどうなっていくのか?というのもとても読んでみたいです。
特によっちゃん。
他人とは思えない…(;'∀')



失恋ショコラティエ(水城せとな)
サエコさん、妊娠?!
もう本当に彼女が何考えてるのかわからない(笑)
この漫画は特に誰に心情を重ねて読んでるわけでもないので、どんな展開でも
「うわーーーwwソータ鬼畜wwww」とか
「えれなかわいそう(´・ω・`)」とか
「サエコさん、ひでーwww」とか、ちょっと突き放して物語を楽しんでるけど、
これ、誰かに肩入れしたら非常につらい物語なんじゃないだろうか。
主人公格が誰も幸せじゃない(笑)

今回は、関谷と薫子さんが飲みに行って、駅で別れるシーンがあるあるでした(*´∀`)
ああ、うん、あるよねーというか、ないよねー!!
いや本当に次回が楽しみです。



7SEEDS(田村由美)
酸欠で火が消えたんだと思ってたんだけど…違うの?
最後の球場の岩が宙に浮いてるの(両端支えられてるけど)、怖い…
ああいうの絶対崩れてくるという強迫観念があって、正視するのつらい。



逃げても逃げても(ねむようこ)
こういうイライラの応酬?ってめんどくさい…
恋愛してるとありがちなことだと思うんだけど(小さい嫉妬とか)、一晩寝ると忘れるタイプなので、
じぶんがみいくんだったら死ぬな…!
めんどくさくて死ぬ。
むしろ意味もなく甘えて受け入れられて忘れるものじゃないの?
うーん、人それぞれか…(;´・ω・)



エンジェルトランペット(赤石路代)
リンを受け止められる寅彦くん登場。
まりもちゃんにしてみたら、救世主だよね、天使だよね、惚れちゃうよね。
しかしハルくん派の私としてはつらい展開(笑)
次号が待ち遠しいー!



深更の客(波津彬子)
続き読みたいー!!!
これは主人公側に何かが起こるより、来たお客が何か物語を持ってくるパターンで。
おじいさまはなぜそちらにいるの?とか…
波津さんの短編は続き読みたいの多すぎる。



とりかえ・ばや(さいとうちほ)
四の君がきれいでかわいくて。
石蕗にはもったいないわ。
でも双樹が男じゃない時点で、彼女の幸せもないしなあ…
吉野の君のビジュアルが好きなんだけど、もう出てこないのかしら…



姉の結婚(西炯子)
こんなに長い連載になるとは…
ルイとヨリは異父姉妹だったのか。
DVのお父さんが意外と弱っちくて驚いた。
虚勢の裏返しともいえるけど、好きすぎてどうしていいかわからないという感じじゃないような。
今回の肝はそこじゃなく、ヨリが男性不信に至った理由を再発見、
それから父親とのなんとなく和解…ってところなんだろうけど、親夫婦が不思議すぎて。



風光る(渡辺多恵子)
うーん…
としか(すみません;)



カラスの瞳(山本ルンルン)
シトラス・マシュマロのころから比べると、かなり絵が変わっちゃったなあー。
今回、紅緒の表情が、かなり力入っていて…美少女堪能した(*'v`)

紅緒は最後、ミチルとの共依存に落ちていった…ってことでいいのかな?
ミチルは依存というより、ちょっと風変わりな距離感なし子みたいだけど。

親に期待しては裏切られ…ってところが、いやもうなんというかリアルで。
読んでいて辛かった。
親は多分、『自分は子供を愛してる、大事に思ってる』と思ってるんだろうな。
そのあたりもリアル…



黄昏の野苺(きたがわ翔)
うーん…?
なんだか胸の奥まで響いてこないというか…
私が意固地に独身を貫いだ独身爺さんじゃないせいなのか?
あそこで愛情を受け入れていたら、こんな人生じゃなかったのかもしれない、
というのはわかるんだけど。
それってそんなにも思いつめることなんだろうか?と不思議で。
むしろそこは空襲で失った両親を思うところじゃないのかな?
あーもしかして、あの少女を通して親の愛情を探してたんだろうか。
なんかよくわからないなあ…(頭悪くてすみません;



アシさん(タアモ)
おー!いよいよデビュー?
光り輝くハゲにきゅんきゅんしました(笑)
編集さんってPN使うの?



さんすくみ(絹田村子)
きのこの同定は本当に難しいので、素人だけで行うのはまじ危険。
たまに見た目は普通に食用にできそうっぽいのに、きわめてやばいのもあるし。
幻覚で済んで何より…(;´Д`)



石田の渡り猫(奈知未佐子)
1軒だけ助けるの?
それともあのあと、広く村の人を助けたのかなあ。
なんかもやもやとした…



月影ベイベ(小玉ユキ)
停滞期…あるいは、すれ違いシーズン。
おじさん想っても報われないよ!!
光にしておきなよ…
でもそうなったら、里央が泣くだろうなあ。



薄幸日和(グレゴリ青山)
青い鳥(笑)
会ったその日にプロポーズ!
びっくりの展開だったわー。
ターニャと東のその後も気になる。
次のネタは何だろう。
楽しみ~!



次号
AWAY 萩尾望都
死ぬほど楽しみです。





月刊 flowers (フラワーズ) 2014年 03月号 [雑誌]

月刊 flowers (フラワーズ) 2014年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/01/28
  • メディア: 雑誌



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