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Tuesday March 01 2016 category:映画/TV

SHERLOCK 忌まわしき花嫁

映画の日\1,000だったので観に行ってきました。

いやーおもしろかった!
おもしろかったんですけど…なんでパンフレット売ってないの。
そもそも作ってないということなので、そのうち書籍になるのかなーと待ってるわけですが。
どうなんでしょうねー?
とりあえず、スクリーン今月号でも買ってみようかな…
それとももう1回観に行こうかな。


SHERLOCK 忌まわしき花嫁


以下、あらすじへの言及は避けていますが、シーンについての言及があるので、ある意味ネタバレになってしまっているところがあります。
未見の方はご注意ください。


といっても大したこと書いてないです(ごめんなさい)
あのシーンは!とか、あのセリフが!とか事細かに書きたいんですけど、それだとどうしても話のすじを書かずにはすまされないし…
円盤化されたらもっと詳細に感想書こうかな(笑)




ヴィクトリア朝時代のワトソンがかっこよくて、素晴らしかった…!
あれだよね、ルパンIII世の銭形警部がかっこいいと、きゅーん♡となる感じと同じ(笑)
ああ、この製作陣の正典解釈はこうなんだ…と思ったけど、それだけじゃなかったのがまた…
ダブル・ミーニング的な?

髭がよかったわー!
やっぱりワトソンはひげがなくちゃ。


モリアーティとライヘンバッハの滝のシーンもよかった。
えええー!そうくるの?という展開が。

『シャーロック』という作品の特別篇なので、モリアーティも重要なキャラクターなわけですが、予想外にいっぱい出てきたなーという印象。
嫌いじゃないですが、個人的にはヴィクトリア朝版にはいなくてもよかった(笑)
19世紀末のホームズ譚って、ホームズとワトソン、その他大勢というイメージ。
モリアーティもさほど大きな敵じゃない感じがします。


ホームズ映画として、おもしろかったかどうか?と聞かれると、ドラマを観ていない正典ファンにはどうだろう…おいていかれるんじゃないかしら。
SHERLOCKというドラマファンからすると、最高におもしろかったのですけれど!
SHERLOCKファン ∩ ワトソン(あえてジョンではなくワトソン)ファン、この層にはとても受けるでしょう。
間違いありません!(笑)

このキャストで正典をそのまま映像化してくれたら、至高だと思いました。
『最後の事件』とかね(歳とりすぎかしら)
ジェレミー・ブレットのテレビドラマシリーズみたいなの、ああいうの1~2本でいいから観てみたいわー!



劇場特典映像は…興味深かったけど、個人的にはBlu-rayの特典とか、そういうので観るほうがいいかな。
(特に本編終了後のほう)
うわー!そうやって終わるの!
あーおもしろかった!ワトソンかっこよかった!
みたいな映画の余韻が、消えちゃう気がする。






ここに書くのもなんですけど(笑)、これから観に行くのならドラマ版1~3シーズンをおさらいしていくと、もっと楽しめると思います。


SHERLOCK/シャーロック シーズン1-3 コンプリート Blu-ray-BOX

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray



タグ:洋画 Ringo

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