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Friday January 13 2017 category:blog

かすれた枠線っぽい

Adobe Photoshop Elements 11.0 でかすれた枠線っぽいのを作ってみる覚え書き

カンバスサイズは適当に
(今回は1000×400pxで作成)

[1] ブラシツール→ナチュラルブラシ1→一番上のブラシ

501.png

カラーは黒で、レイヤー1に適当に四角を描く

[2] 効果→ストローク→線 (黒) 02px
右上の歯車アイコンから、色を黒(000000)から白(ffffff)に変更する


[3] フィルター→ブラシストローク→はね
数値はプレビューで確認しながら適当に
(今回は『スプレー半径 2』『滑らかさ 15』)

[4] フィルター→変形→ガラス(テクスチャ 霜付き)
数値はプレビュー(略)
(今回『ゆがみ 5』『滑らかさ 15』)

502.png

※↑は背景色を先に塗ってあります(別レイヤー)

[6] 自動選択ツールで黒の部分を選択
※許容値は0、「全レイヤーを対象」と「隣接」はチェックを外しておきます
Ctrl+j で新しいレイヤーに選択部分(黒いライン)だけをコピー
この段階で、歪みが大きすぎてはみ出しすぎのところとか、気になるあたりを適当に消しゴムで修正しておきます

[7] 6で新しく作ったレイヤーのサムネイルを Ctrl を押しながらクリック→新規レイヤー、レイヤーマスクを追加
新規レイヤーを好みの色(枠線の色)で塗りつぶす
以後、とりあえずこのレイヤー以外は必要ないので、残りのレイヤーは非表示にしておくと捗ります

[8] レイヤーマスクを適用→レイヤーを複製
下のほうのレイヤーに、フィルター→ぼかし→ぼかし(ガウス)を適用
(数値は今回 半径 0.6px)
その後、レイヤーの不透明度を50%程度にしておく

上のレイヤーに消しゴム(ドライメディアブラシ→パステル、木炭画用紙・サイズ(デフォルト)・不透明度(12~20%))で、様子を見ながら適当にかすれを入れていく

下のレイヤーの不透明度を適当に調整する

[9] 背景色を塗ったレイヤーを表示→web用に保存して終了


枠線はこんな感じで、内部に入れる文字は 変形→ガラス を
 変形→海の波紋
に変えてさらに
 スケッチ→スタンプ
を適用すると、なんとなくそれっぽい感じになります
(そのほかの作業は、枠線とほぼ同じ)

上下⇔左右の枠線で太さを変えたいとき、最初に大きめに作って、縦方向(あるいは横方向)に縮小をかけます
最初の枠をを引くときにペンの太さを変えても、多分できると思います(やってない)


↓出来上がり

503.png

根性がつきたので、文字は入っていません…



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